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PostHeaderIcon 試合中の選手の鼻血対応

先日、主審を担当した公式戦でゴールキーパーが顔面にボールが当たり鼻血を出してしまいました。こんな時の審判の対応についてです。

ゴールキーパー以外の選手であれば、フィールドの外に出るように指示し、4種の試合であれば選手交代自由なので、代わりの選手を入れるなら入るよう促しつつ速やかに試合続行です。
再びフィールドに入るのであれば、止血とユニフォームに血が付いていないか第4審判(一人審判の場合は補助審判)に確認してもらい、問題無いことを主審に合図してもらい、主審の承認を得て再入場OKとなります。

これがゴールキーパーの場合、
先日の試合では、ゴールキーパーにボールが当たった時は涙ぐんでいましたがすぐに出血した様子は無く、大丈夫かなと注視しながら試合続行。しかし、数分後に第4審判から「主審、ゴールキーパーが鼻血」の声、振り返ると鼻血が出ていました。

この時点での試合の状況は、すぐにゴールチャンスなどといった場面ではなく、ハーフウェーライン近くだったので、迷わずに笛を吹いて試合中断。中断した位置を確認して、ゴールキーパーのもとへダッシュ。
(ちなみに、この時ボールをキープしていたのは相手チームの選手だったと記憶しています)
止血の処置が必要と判断し、動けるようだったのでフィールドの外へ誘導、チームの指導者を呼び止血の処置開始、と同時に「時計は止まっているよ」の合図をベンチと選手達に見せる。

このGKは鼻血の止め方を心得ていたようで、ティッシュ片手に他方の手で小鼻の辺りを押えて止血しようとしていました。少し時間がかかりそうだったため、指導者の方に「GK控えいますか?」と確認、「いません」との回答だったので止血を待つ。

待っていると第4審判から「主審、給水OKですか?」との質問。
アウトオブプレー中なのでタッチライン上での給水はOKであることを伝え、選手達に給水を促す。(止血の時間稼ぎにもなります)

待つこと4分少々、止血を確認。
ユニフォームも汚れていなかったので試合の再開準備。

中断した場所に戻って「ドロップボールで再開しますので、両チームの選手集まってくださ~い」
ここで、私の再開イメージでは、相手チームのボールではありましたが特にフリーだった場面でもなく、ハーフウェーラインにも近い場所だったので、双方の選手が来て普通にドロップボールで再開で良いと思っていました。

ところが、相手チームの選手が一人だけ来てGKのチームにボールを渡そうとしている様子。
想定とは違いましたが、ドロップボールに参加する選手やその後のプレーを審判が誘導するのは基本NGと考え、そのままドロップ。ボールはGKのチームに向かって蹴られて試合再開。
試合時間に4分追加して前半終了。

この時、相手チームの選手に対してグリーンカードの提示でも良かったのかなと後で思いましたが、もしボールを返すならGKのチームの選手が相手チームにボールを返すべき場面で、ちょっと違和感があったのでグリーンカードの提示はスルーしてしまいました。
あとで考えると、こういう場面で相手チームにボールを返す行為そのものに対し、グリーンカード提示で良かったと反省しました。

最後に、このような状況で中断して良い時間は何分位なんでしょうね。
20分ハーフの試合で4分少々もかなり長く感じました。

■鼻血の正しい止血方法■

 上体を起こして椅子や床に座り、血液が喉に流れこまないように、顔をやや下に向けます。
 親指と人刺し指で鼻の下の方をつまみ、5分~10分ほど圧迫します。
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