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PostHeaderIcon クーリングブレイク(熱中症対策)

先日同行した静岡での清水カップでは、熱中症対策としてクーリングブレイク(Cooling Break)が実施されていました。

JFAの熱中症対策ガイドラインによると
4種では気温28℃以上(正確にはWBGT=28℃以上)の場合には飲水タイムでは無くクーリングブレイク(Cooling Break)を実施することとしています。

Cooling Breakとは
前後半1回ずつ、それぞれの半分の時間が経過した頃に3分間のCooling Breakを設定し、選手と審判員は以下の行動をとる。
1. 日影にあるベンチに入り、休む。
2. 氷・アイスパック等でカラダ(頸部・脇下・鼠径部)を冷やし、必要に応じて着替えをする。
3. 水だけでなくスポーツドリンク等を飲む。

詳しくは以下の日本サッカー協会「熱中症対策ガイドライン」を参照ください。
熱中症対策ガイドライン(JFA) 2016.3.10(PDF)

今回の清水カップでは、Cooling Break実施時は3分間きちんと試合時間が追加されていましたが、なぜか、飲水タイム実施の時は、時間の追加が行われませんでした。

主審を担当する場合は、きちんと、この辺りの運用について理解して対応してほしかったです。
飲水タイムに要する時間は平均で約1分半位かかっていると思うので、15分から20分の試合時間の中では大変重要です。

PostHeaderIcon 清水カップに行ってきました

teamimg

第30回全国少年少女草サッカー大会(通称、清水カップ)が8月12日~16日に開催され、今年は北海道からは2チーム参加しており、応援とチームサポートに行ってきました。

札幌のチームは例年、気温の暑さに負けて、バテバテになりがちですが、今年は比較的涼しさも感じられる暑さだったので見ていて楽しい白熱した試合でした。

残念だったのは、審判。
この大会は審判の育成も考えて高校生が主審と副審を担当ということでしたが、
「それって静岡のローカルルールですか?」
と言いたくなるシーンが多々ありました。

次にあげる3つはU12の大会では、通常のルールでやってほしかったです。


一つ目は「ファウルスローのやり直し」
「頭の上を通過していなかったよ」「足が上がってたよ」などと取れるゼスチャーのあとに「もう1回」の合図。
低学年のちびっこサッカーの試合なら育成のためにもう1回というのはローカルルールでありがちですが、U12の大会でそれは無いだろうと応援席から叫びたい気持ちでした。
【通常は】ファウルスローは相手チームによるスローインで再開

2つ目は「ユニフォームは引っ張ってもOK」
あからさまにユニフォームを引っ張っていてもノーファール。
抜ければフリーというシーンでユニフォームを引っ張られて振り切れない事が何回もありました。
【通常は】相手を押えるというファール、相手チームの直接フリーキックで再開

最後は、「ゴールキーパのボールへのチャレンジも手を蹴らなければOK」
ゴール前での混戦でキーパーがボールを片手で上から押えているのに、それを蹴ってゴール。
キーパーが手でボールを地面に対し押えた場合は保持していることになるのでこれに挑むのはファールである。
【通常は】ゴールキーパーに対する危険な方法でのプレーになり間接フリーキックで再開


大会規定に記載されていないローカルルールのレフェリングの中で、
「今のファールじゃないの?」
とアピールしつつもファウルをとってくれない審判に対し、異議や不満の態度を見せることなく、最後まで我がチームの選手たちはフェアプレーで勝負していたのを見て、感動を覚えました。


審判に対しての異議はいかなる理由があっても認められないこと。
ラフプレーに対してラフプレーで対抗してはいけないこと。
常にフェアプレーで、リスペクトの精神でサッカーをプレーすること。

今までの我がチームの指導方針
「サッカーを通して、少年を大人に。大人を紳士に。」

私達(父親審判)や指導者の教えがきちんと選手達に伝わっていることを実感することができて、我が子の卒団までしっかり審判の活動を続けようとあらためて思いました。

総合順位は256チーム中79位。
順位を大きく左右する最初の予選リーグで唯一負けた相手が総合順位2位となったチーム。
そんな中で、良く頑張ったと褒めてあげたいです。
試合結果はこちら
第30回全国少年少女草サッカー大会_SJFC試合結果(PDF)

主催の朝日新聞の北海道版にチームの写真が記事で載っていました。
朝日新聞8月16日朝刊

PostHeaderIcon 今シーズン初の雷による大会(試合)中止

第7回向井杯石狩少年サッカー大会の2日目

青空は見えませんが雨は降っておらず大会終了までこのまま天候が崩れなければ良いなぁと思っていたところ
第1試合の前半開始早々に遠くの方から「ゴロゴロ」という音。
えっ雷かなっと思えるほど小さい音でしたが
数分後に、今度ははっきり「ゴロゴロ」と音がしました。
雷の音ですが、辺りで光った様子は無く、「んーまいったな、雷くるのかな」という状況。

しかし、試合時間の残り2分弱の頃に「ゴロゴロ、ゴロゴロ」とはっきりとした雷鳴が轟きました。

ピカッという光りは無く、雨も降っていませんでしたが明らかに雷が近づいている感じがありましたので、主審が試合中断の笛を吹きました。
前半残り1分45秒でコーナーキックという場面でしたが、選手たちには建物内へ避難するよう指示。
避難してまもなく豪雨となりました。

豪雨の中、雲が低い位置にあるためか雷鳴だけが数分おきに轟く状況がしばらく続きました。

建物入口で、今後どうするのか大会運営の人と話をしている時に雷警報器なるものを持っていて実際に見ることができました。雷警報器では約20km程離れたところとの情報で遠ざかっているらしく、雨だけなら大会続行したいので20分程このまま待つことに。

そろそろ判断する時間になった時、「ピカッ」「ゴロゴロゴロゴロゴロ~」と光ってすぐに雷鳴。
「近いぞっ」という状況で2回。

しかし、この時、雷警報器は無反応だったそうです。
ちょっと精度がいまいちなんでしょうか・・・・・。

さらに20分程、雨だけとなり雷鳴無い状態が続きましたが、豪雨のため会場は水没状態になってしまい大会中止が決定。
1位リーグのみ会場が人工芝だったため時間短縮で試合をすることになりました。

その後は、ときおり雨でしたが雷は無く順位を決定して終了しました。
皆さん、雨の中、お疲れ様でした。

隣の会場では高校生がサッカーの試合をしていましたが雷の中少しだけ頑張っていました。
さすがに「ピカッ」「ゴロゴロゴロゴロゴロ~」の時は中断して避難していましたが危ないですよね。

主審になった場合は、英断が必要です!

日本サッカー協会の競技規則ページのその他のところに落雷事故防止の指針があります
サッカー活動中の落雷事故の防止対策についての指針(PDF)

PostHeaderIcon 競技規則 2016/17が公開されていました

日本サッカー協会のWEBに新しい競技規則のPDF版が掲載されていました。
JFAB201617
かなりデザインが変わったのにも驚きましたが、それ以上に中身が・・・・

例えば、試合中に靴が脱げてしまった場合

今までの競技規則では
第4条 競技者の用具 における
競技者が身につけなければならない基本的な用具
に違反していることになるので

違反と罰則 から
・・・・
違反をした競技者は、主審にフィールドから離れて用具を正すように指示される
・・・・
競技者は、ボールがアウトオブプレーのときのみにフィールドへの復帰が認められる
・・・・
とあります。
まぁ実際には、その場ですぐ靴履いてってなりますけど。

ところが
新しい競技規則では

競技者の靴やすね当てが偶発的に脱げてしまった場合、次にボールがアウトオブプレー
になる前に、できるだけ速やかに着用させなければならない。それをする前に競技者が
ボールをプレーする、または、得点をした場合、得点を認める。

と明記されており、実情にあった記載になったと言えます。

そして、今回の改正点の一つでもある復帰について
・・・・
主審の承認を受けて初めてフィールドに復帰できる(承認はプレーが進行中でも行う
ことができる)

・・・・
つまりアウトオブプレーを待たずに復帰できるようになりました。

などなど、結構、競技規則の読み込み(熟読)が必要ですね。
まぁ、あまり熟読しすぎると、新旧のルールが混ざって変なジャッジになっても困りますから
4種の場合は、まだ先で良いのかも・・・・

PostHeaderIcon 試合中の選手の鼻血対応

先日、主審を担当した公式戦でゴールキーパーが顔面にボールが当たり鼻血を出してしまいました。こんな時の審判の対応についてです。

ゴールキーパー以外の選手であれば、フィールドの外に出るように指示し、4種の試合であれば選手交代自由なので、代わりの選手を入れるなら入るよう促しつつ速やかに試合続行です。
再びフィールドに入るのであれば、止血とユニフォームに血が付いていないか第4審判(一人審判の場合は補助審判)に確認してもらい、問題無いことを主審に合図してもらい、主審の承認を得て再入場OKとなります。

これがゴールキーパーの場合、
先日の試合では、ゴールキーパーにボールが当たった時は涙ぐんでいましたがすぐに出血した様子は無く、大丈夫かなと注視しながら試合続行。しかし、数分後に第4審判から「主審、ゴールキーパーが鼻血」の声、振り返ると鼻血が出ていました。

この時点での試合の状況は、すぐにゴールチャンスなどといった場面ではなく、ハーフウェーライン近くだったので、迷わずに笛を吹いて試合中断。中断した位置を確認して、ゴールキーパーのもとへダッシュ。
(ちなみに、この時ボールをキープしていたのは相手チームの選手だったと記憶しています)
止血の処置が必要と判断し、動けるようだったのでフィールドの外へ誘導、チームの指導者を呼び止血の処置開始、と同時に「時計は止まっているよ」の合図をベンチと選手達に見せる。

このGKは鼻血の止め方を心得ていたようで、ティッシュ片手に他方の手で小鼻の辺りを押えて止血しようとしていました。少し時間がかかりそうだったため、指導者の方に「GK控えいますか?」と確認、「いません」との回答だったので止血を待つ。

待っていると第4審判から「主審、給水OKですか?」との質問。
アウトオブプレー中なのでタッチライン上での給水はOKであることを伝え、選手達に給水を促す。(止血の時間稼ぎにもなります)

待つこと4分少々、止血を確認。
ユニフォームも汚れていなかったので試合の再開準備。

中断した場所に戻って「ドロップボールで再開しますので、両チームの選手集まってくださ~い」
ここで、私の再開イメージでは、相手チームのボールではありましたが特にフリーだった場面でもなく、ハーフウェーラインにも近い場所だったので、双方の選手が来て普通にドロップボールで再開で良いと思っていました。

ところが、相手チームの選手が一人だけ来てGKのチームにボールを渡そうとしている様子。
想定とは違いましたが、ドロップボールに参加する選手やその後のプレーを審判が誘導するのは基本NGと考え、そのままドロップ。ボールはGKのチームに向かって蹴られて試合再開。
試合時間に4分追加して前半終了。

この時、相手チームの選手に対してグリーンカードの提示でも良かったのかなと後で思いましたが、もしボールを返すならGKのチームの選手が相手チームにボールを返すべき場面で、ちょっと違和感があったのでグリーンカードの提示はスルーしてしまいました。
あとで考えると、こういう場面で相手チームにボールを返す行為そのものに対し、グリーンカード提示で良かったと反省しました。

最後に、このような状況で中断して良い時間は何分位なんでしょうね。
20分ハーフの試合で4分少々もかなり長く感じました。

■鼻血の正しい止血方法■

 上体を起こして椅子や床に座り、血液が喉に流れこまないように、顔をやや下に向けます。
 親指と人刺し指で鼻の下の方をつまみ、5分~10分ほど圧迫します。
hana-2
hana-1

PostHeaderIcon 競技規則の改訂について4種目線で

5月19日付で日本サッカー協会より競技規則の改訂の通達が出ました。

2016/2017競技規則の改正について(2016.5.19)
競技規則 新旧対照表
適用開始日について

各審判ブログサイトでも変更点について詳しく解説されていますが、ここでは4種の少年サッカー審判目線で考えてみました

ポイントは3点(これだけは覚えよう)

[1]キックオフの時に明らかにボールが動けば前方に蹴らなくても良くなった
[2]ペナルティーキックの時、GKはライン上から動いて前に出てしまったら警告(イエローカード)
[3]ペナルティーエリア内での決定的な得点の機会の阻止となるファウルは警告 
但し[3]の場合でも意図的にボールを手または腕を使って阻止した場合は従来通り退場

その他にも競技規則の曖昧な部分や判り易い表現にするための変更点が沢山あります。
全国大会などでは7月からすぐに適用開始ですが、地方レベルの試合では今期は据置でしょうか・・・・
でもキックオフの改正は、すぐにでも適用で良いですね。

審判をする時は大会の運営に必ず新ルールの適用有無を確認するようにしましょう。

JFAニュースサイトでは12分弱の解説動画もあります。
JFAニュース

—-ブログ内保管用—-
2016.5.19JFA通達
law_soccer_160519
競技規則 新旧対照表(別紙)
comparisontable
適用開始について
list

PostHeaderIcon 決定的な得点の機会の阻止について

2016年4月17日にSSAPで行われた
「JFAプレミアカップ2016 supported by NIKE」の3位決定戦。
この試合の前半で1点を決めたフリーキックについて。

そのフリーキックになった状況は、

前線にロングボールが蹴られてボールは相手ゴール方向へ
FWの選手が1名反応し追いかけるがDFの選手が1名が先に追いつき、ほぼ同時にGKも飛び出してきていた。
ボールはペナルティーエリアの手前で失速するも止まっていない。
GKはペナルティーエリアを出てボールをクリアに行きそうな勢いだったが、DFの選手が追いついていたため、一瞬、DFとGKでボールを挟み見合う感じ。
すぐにDFの選手がボールをキープし右にターン、GKは体をDFの選手のプレーに邪魔にならないようなかたちで右にかわした。
DFの選手がボールをワンタッチして右にターンし前を向こうとした時、追いかけてきていたFWの選手がDFの選手を右から回り込んでボールを上手に奪取。
そのままゴールへ向かおうとしていました。
その時、ボールを奪われたDFの選手が体勢を崩しながらもボールの方向に足を出しました。
DFの選手の足がボールに触れたかどうかは判別できませんでしたが、FWの選手の足を引っかけて倒してしまいました。
pic_160417
もしも、FWの選手が抜けていれば、GKもいないゴールへフリーとなる状況でした。

「ピーー」
主審の笛が鳴り腕は目の前のゴールを水平に指し、DFのファウルを明示。

私は応援席から見ていましたが
DFのファウルなら明らかな「決定的な得点の機会の阻止」だろうと思いました。

この時の主審はゴールドワッペンを胸に着けた1級審判員でしたが
その手にはイエローカードを持ちDFの選手に提示、直接フリーキックで再開でした。

結果として、この直接フリーキックが綺麗にゴールネットを揺らし先制点となりました。

さて、皆さん、どう思いますか?
これで良いのでしょうか?

ここで決定的な得点の機会の阻止について競技規則とガイドラインを引用します。


競技規則 第12条 ファウルと不正行為
得点、または決定的な得点の機会の阻止
相手競技者の決定的な得点の機会の阻止で退場となる反則は2 種類あるが、ペナルティーエリア内で発生するものだけが対象となっているのではない。
決定的な得点の機会があり、相手競技者がボールを手または腕で扱い、また相手競技者にファウルをしたにもかかわらず、主審がアドバンテージを適用し、その後、直接得点となった場合、その競技者は退場を命じられないが、警告されることがある。
主審と副審は、得点または決定的な得点の機会の阻止で競技者に退場を命じるとき、次の状況を考慮に入れなければならない。

  • 反則とゴールとの距離
  • ボールをキープできる、またはコントロールできる可能性
  • プレーの方向
  • 守備側競技者の位置と数
  • 相手競技者の決定的な得点の機会を阻止する反則が直接フリーキックまたは間接フリーキックとなるものであること

競技規則の解釈と審判員のためのガイドライン
第12 条 ファウルと不正行為
退場となる反則
競技者、交代要員または交代して退いた競技者は、次の7 項目の反則のいずれかを犯した場合、退場を命じられる。

  • 著しく不正なファウルプレー
  • 乱暴な行為
  • 相手競技者またはその他の者につばを吐く
  • 意図的にボールを手または腕で扱い、相手チームの得点または決定的な得点の機会を阻止する(自分のペナルティーエリア内でゴールキーパーが行ったものには適用しない)
  • フリーキックまたはペナルティーキックとなる反則で、ゴールに向かっている相手競技者の決定的な得点の機会を阻止する
  • 攻撃的な、侮辱的な、または下品な発言や身振りをする
  • 同じ試合の中で二つ目の警告を受ける

退場を命じられた競技者、交代要員または交代して退いた競技者は、フィールド周辺及びテクニカルエリア周辺から離れなければならない。


結論から言うと
FWの選手がボールをキープして抜ければ完全フリーとなる状況で、DFの選手が直接フリーキックとなる反則を犯したのであれば明らかに決定的な得点の機会の阻止でDFの選手は退場(レッドカード)になるはずです

ペナルティーエリア外ではありましたがFWとゴールの間にはGKも居ない状況。
FWの選手はボールをキープしてゴールへ向かおうとしている状況。
抜ければフリーで決定的な得点の機会であることは誰から見ても明らかな状況。
この状況で直接FKのファウルをDFがしたと主審が認めたのであれば、
イエローカードの判断はどのような理由なのかを私は聞きたいです。

皆のお手本になるべきゴールドワッペンの1級審判員なのだから、周りを納得させられるレフェリングをしてほしい。

PostHeaderIcon 2016年サッカー解禁!?

いよいよ札幌でも2016年サッカー解禁が目前となりました!!
(室内フットサルから外サッカー主体になるという意味です・・・・笑)

所属するチームでは、体育館内でもサッカールールでの練習が主体になってきており、
4月早々には雪の無くなった地域への遠征による練習試合を計画しています。

今後は、サッカールール主体の審判活動の話をメインにしていきますので、
皆さん2016年も頑張りましょう!

soccerball2016model

PostHeaderIcon キックインの時の距離を上手に離す

フットサルにおいてキックインの時は、
相手選手は4m(一般は5m)離れなければなりません。

この時、審判はキックインの出来る状態に入ったら4秒カウントに入ることが必要ですが
相手選手が近い時は、4m離れるように促します。
「4m離れよう!」

4級審判の方が最初に悩むのが
4秒カウントが先か
選手を離すことが先か

ボールが出て、キックインで再開するまでの基本的な審判の動作は次の通りです。

  1. ボールが出たら、まずピッチに面して立ち、再開の方向を合図する。
  2. キックインする位置から攻める方向の後方5m位の位置に移動し立つ。
  3. 選手がキックインを出来る状態になったら4秒カウントを開始する。

この1~3だけの動作で十分な時もありますが、
キックインする選手がボールをセットする際に「近い、近い」と言うケースがありませんか?
そして、味方の選手がピッチ内からボール目がけて走りこんで来てキックする。

この時、「近い、近い」とキックインする選手が言ったので、
審判が相手選手を離すために「4m離れようね」と近寄っていった途端にキックイン。
選手が一斉に近寄って来て、審判もピッチ内に居たりした経験ありませんか?
心の中で「何だよ、近いんじゃなかったのかよ」と思ったりして
慌てて戻ったりとドタバタしてしまった経験ありませんか?

試合時間の短い4種のフットサルの試合においては
審判は一連の動作を無駄のないレフェリングで試合を進行することが必要です。

そこで

キックイン時の審判の動作は、こうなります。

  1. ボールが出たら、まずピッチに面して立ち、再開の方向を合図する。
  2. キックインする位置から攻める方向の後方5m位の位置に移動しつつ
    相手選手にボールから4m離れるように声がけ、手で合図をします。
  3. 選手がキックインを出来る状態になったら4秒カウントを開始する。

もし、これでも相手選手が近くにいるか、もしくは戦略的に「近い、近い」という
声をキックインの選手が発するならば、

  • 本当に近くに選手がいるなら「ピ、ピッ」と笛で止めてから選手を離すためピッチ内へ
    この時、当然、再開時にも笛が必要です。
    勝手にキックインしたら止めてやり直しさせましょう。
  • 既に離れているのに戦略的に「近い、近い」と言ってると判断するなら
    「カウント入ってるよ~」と言って4秒カウントを継続します。

なお、審判が離れるように言った選手が再び近寄って来て4mより近づいてきた時はイエローカードです。

※文書内の距離等は4種向けの説明です。

PostHeaderIcon フットサル3級(F3)更新講習を受講

フットサル3級(F3)の更新講習は今回で2回目です。

サッカーの更新講習と違い毎回参加者に対して質問があります。
3級審判員は競技規則をしっかりと覚えていないといけないので、
ただならぬ緊張感があります。(私だけかも・・・・)
今回、認識不十分であえなく撃沈してしまいました。
(間違えてしまった点はしっかり復習し今は完璧です。)

今回の更新講習でJFAからの通達事項の説明がありました。
これはJFAのWEBや新しい競技規則には記載が無いものです。


パワープレー時の副審の役割

  1. 第3審判はパワープレーが始まったら実施しているチームの
    ペナルティーエリアライン横へ移動する。
  2. ロングシュートによるゴールインに対応し確実に確認する。
  3. 主審または第2審判から確認を求められた場合にのみ援助(回答)する。
    (あくまで第3審判なのでゴールインのシグナルはしません。)
  4. この時、選手交代等はタイムキーパーが実施することになります。

私が主に担当する4種の試合では見たことはありませんが、大学やFリーグの試合などではパワープレーを仕掛けたチームの無人のゴールへシュートなんて事が良くあるので、微妙なシュートだった場合に対応するために必要なんでしょうね。

さらに講習会では、実際の試合を撮影した映像を見て「この場合は自分ならどう判断するか」
などのディスカッションがあり、大変勉強になりましたので後日記載します。

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